自分でやるか、頼むか
壁紙を一部だけ張り替えたい
壁紙を一部だけ張り替えたい、という相談はよくいただきます。どこまでなら一部だけで済むのか、色や柄の差はどのくらい出るのか、現場で見てきたことをお伝えします。
お父さまの確認待ちの所が 1 か所あります(朱色の文字)。答えがそろうまでは確認用の表示です。

目次
この記事の内容
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一面からお受けしています
壁紙の張替えは、トイレ1室・一面からお受けしています。ここでの「一面」は、柱や窓で区切られた、天井から床までの壁の一つの面全体を指します。部屋全体を張り替えなくても、傷やシミのある一面だけをご相談いただいて大丈夫です。小さな工事のご相談もお受けしているため、一部分だけの張替えも珍しくありません。くわしくはクロス張替え(壁・天井)でもご案内しています。
一面だけの張替えでも、現地で下地を見てからのお見積りです。傷の深さや下地の状態によって、まわりまで手を入れた方がよい場合もあります。
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一部だけ張ると目立つ理由(色・柄・継ぎ目)
一部だけを張り替えると、新しいクロスと元のクロスで色や柄の見え方が変わることがあります。クロスは日に焼けて少しずつ色が変わっていきますし、同じ品番でも製造の時期でわずかに色味が違うことがあります。日当たりの良い壁は、日当たりの少ない壁より色の変化が大きくなりやすいところです。
継ぎ目の目立ちやすさは、光の向きでも変わります。窓からの光が斜めに当たる壁は、継ぎ目の段差が目立ちやすくなるため、張る位置を決めるときに窓の位置も見ています。一部だけ張る場合は、どの継ぎ目を境にするかで、仕上がりの目立ち方が変わってきます。
張り替える場所が、普段の生活で目に入りやすい面か、家具の後ろのように目立たない面かによっても、色や柄の差の気になり方は変わってきます。
クロスの巻き方向や、貼ってからの年数によっても、色の見え方は変わります。張り替えた一面だけが真新しく見えることは珍しくありません。
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小さな傷・穴の場合
壁全体ではなく、画鋲の穴やひっかいたような小さな傷だけを直したい、という内容です。小さな傷や穴の補修は、クロスを一面張り替えるより手間も見た目の整え方も変わってくる作業です。
画鋲の穴1つの補修から、お受けしています。ただ、どんなに小さな補修でも、職人1人・1日分(1人工)の手間賃として、2万5千円からいただいています。
【お父さまに確認:一部だけ張ったときの、まわりとの色の差の説明】
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自分で一部だけ張るとき
自分で一部だけ張る場合も、色や柄の差が出やすいという点は変わりません。継ぎ目の位置や柄の向きをどこで合わせるかによって、目立ち方が変わってきます。新しいクロスを少し重ねて貼り、重なった部分をまっすぐ切り落として継ぎ目を合わせる、という考え方は一部だけの張替えでも同じです。
角やドアの枠のきわで継ぎ目を作ると、継ぎ目そのものが目立ちにくくなることがあります。どこで区切るかは、壁の形や柄の向きによって変わるため、現地で壁を見てから決めることが多い所です。
自分で一部だけ張る場合、同じ品番のクロスを後から買い足すこと自体が難しいこともあります。張ってから年数が経っているクロスほど、同じ品番が手に入りにくくなります。将来一部だけ直すことを考えている場合は、最初の張替えのときに同じ品番のクロスを少し多めに手元に残しておくと、あとで色の差を抑えやすくなります。
一部だけ張り替えるか、部屋全体を張り替えるか考えるときの目安をまとめると、次のようになります。
- 傷やシミが一面の中に収まっているか
- 日当たりや経年で色が変わっていそうか(変わっていると差が目立ちやすい)
- 同じクロスが残っているかどうか
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賃貸で一部を張り替えるとき
国土交通省のガイドラインでは、クロスの張替えの負担は㎡単位が望ましいとしたうえで、借主が傷つけた箇所を含む一面分までは、借主の負担としてもやむを得ないとされています。
これは「どこまで直すか」ではなく、「費用をどちらが負担するか」の考え方です。ガイドラインでは、クロスの耐用年数は6年、残る価値は1円となる直線で負担割合を考えるとされており、一面分までの負担という考え方も、この年数の計算と合わせて使われます。張り替える範囲そのものの考え方は耐用年数6年と「一面」の考え方で説明しています。
賃貸にお住まいの場合は、一部だけを直す前に、まず貸主や管理会社に相談することをお勧めします。費用をどちらが負担するかは、ガイドラインの考え方と契約の内容、実際の傷みをもとに、貸主・管理会社との話し合いで決まります。
工事
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どこを張り替えたいか、教えてください。
写真があると、伺う前に様子が分かって話が早いです。
相談だけでも、もちろん大丈夫です。
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