工程と仕上がり
天井のクロス張替え
天井だけのクロス張替えも、一面からご相談いただけます。照明の穴や梁、下がり天井のまわりは、下地のつくり方が複雑になりやすい所です。私が担当したマンション1室の天井の工程を、写真でご紹介します。

目次
この記事の内容
1
天井だけの張替えもお受けします
天井だけの張替え、一面だけの張替えも、ご相談いただいています。トイレ1室・一面からお受けしていますので、居間や個室の天井だけを張り替えたい場合も、お気軽にご相談ください。
壁と天井を同時に張り替える方が多いのですが、「天井だけ変色している」「天井だけ古いクロスのままにしている」というご相談もいただきます。天井は壁よりも面を大きく一続きで見るため、剥がしてから仕上げまでの下地のつくり方が、壁とは少し違う所があります。照明の取り付け穴や梁、下がり天井のように、面の途中で形が変わる所が多いためです。

2
天井の下地
照明の穴・梁・下がり天井
天井の下地で特に気をつけているのは、照明の取り付け穴のまわり、梁の板の継ぎ目とビスの頭、下がり天井の角の3つです。いずれも、壁にはあまり出てこない、天井ならではの形です。
- 照明の取り付け穴のまわりは、クロスを張ったあとに穴の縁が目立ちやすい所です。穴の形に沿ってきれいに整える必要があります
- 梁がある天井は、板の継ぎ目とビスの頭をパテで平らにしてから張ります。梁の分だけ面の数が増えるため、継ぎ目の位置を決めるのに手間がかかります
- 下がり天井(天井の一部が低くなっている所)は角の数が多く、線を真っすぐ通すのに手間がかかります
照明そのものの取り付けや、配線を扱う工事は含まれません(電気の工事は私はしません)。照明の穴のまわりのクロスを整えるところまでが、私の工事です。
下の写真は、同じ現場の梁・下がり天井・照明まわりの下地です。どの場所も、剥がした直後は凹凸や穴が目立ちますが、ここでパテを入れて整えることで、張ったあとに段差や穴の縁が目立たなくなります。



3
天井一面のパテ
天井はひと続きの面として見るため、パテも天井全体でまとめて入れます。乾いたら削って面をそろえ、光を当てながら段差が残っていないかを確かめます。壁のパテと違い、天井は見上げる角度で光の当たり方が変わるため、角度を変えながら面の仕上がりを確かめています。見上げながらの作業になるため、同じ広さの壁よりも時間がかかることがあります。

4
張り終えた天井
下地を整えたあと、木目調のクロスなどで仕上げます。梁や下がり天井、照明まわりも、同じ柄でつなげて張ります。下地の段階では凹凸のあった梁や下がり天井も、張り終えると一続きの面として見えるようになります。
マンション1室の天井の工程は、マンション1室の施工事例 でも写真でご覧いただけます。



5
天井の費用が決まるもの
天井の費用は、張る面積と下地の状態で変わります。照明の数や梁の有無、下がり天井のような凹凸が多いほど、下地づくりに手間がかかります。住みながらの工事かどうかでも進め方が変わりますので、お見積りの際にご確認ください。天井だけ・一面だけのご相談でも、まずは広さと下地の状態を見させていただいたうえで、お見積りをお出ししています。
工事
関係する工事
どこを張り替えたいか、教えてください。
写真があると、伺う前に様子が分かって話が早いです。
相談だけでも、もちろん大丈夫です。
受付 8:00〜19:00
