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床材と張替え

クッションフロアの張替え

クッションフロアの張替えを考えている方に向けて、工程の順番と費用が決まるものをご説明します。トイレ・洗面所で多い、便器や洗面台のまわりの張り方についても触れています。

お父さまの確認待ちの所が 2 か所あります(朱色の文字)。答えがそろうまでは確認用の表示です。

巻いたシート、細長い板、角を少しめくった正方形の床材を並べた線画

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クッションフロアとは

クッションフロアは、塩化ビニルのシート状の床材です。やわらかく、水をはじく性質があり、トイレ・洗面所・キッチンなど水まわりの床によく使われています。1枚のシートを部屋の形に合わせて切って張るため、継ぎ目が少なく仕上げられる床材です。

色や柄の種類が多いことも特徴の一つで、タイルやフローリングに見える柄のものもあります。やわらかい素材のため、歩いたときの足あたりが硬い床材よりもやさしく感じられる、とよく言われています。古いクッションフロアを新しいものに替える場合のほか、別の床材の部屋をクッションフロアに替えたい場合も、まずは床の様子をうかがいます。

私がお受けしている工種は、クロス・クッションフロア・フロアタイル・タイルカーペットの4種類です。電気・水道・設備・大工・解体の工事は含まれませんので、床下の配管の修理などが必要な場合は、別の業者による工事が先になります。

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張替えの工程(剥がす・下の床を整える・張る)

クッションフロアの張替えは、古い床材を剥がし、下の床を整えてから、新しいクッションフロアを張るという順で進めます。壁のクロスを「剥がし→パテ(下地を平らにする材料)→張る」の順で進めるのと、考え方は同じです。

下の床に浮きや沈みがあるときは、張る前に整える必要があります。クロスの下地(クロスの下の板や壁の面)と同じように、床の状態によって整える手間は現場ごとに変わり、傷みが大きいときは別料金になることがあります。剥がしてみて初めて、下の床の状態がわかる場合もあります。

部屋の形が四角くない場合や、柱・配管のまわりがある場合は、シートを現場でその形に合わせて切りながら張っていきます。この切り方のていねいさが、仕上がりの継ぎ目の見え方に関わります。

【お父さまに確認:クッションフロアを剥がしてから張るまでの実際の工程】

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費用を決めるもの

クッションフロアの張替えの費用は、張る面積・下の床の状態・床材の種類で変わります。場所や荷物の移動、下地の調整の手間で見積が変わるのは、壁のクロスと同じです。

まず現地調査で広さを測り、見積・契約のあとに張替えに入ります。トイレ1室など小さな部屋から、部屋全体のまとまった張替えまで、現地で広さと下地を確かめたうえでお見積りします。部屋が小さくても、便器や洗面台など動かせないものが多いと、切り回しの手間が増えることがあります。

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便器・洗面台のまわり

トイレや洗面所でクッションフロアを張り替えるときは、便器の裾や配管のまわりなど、細かい切り回しが多くなります。小さな部屋ほど、こうした切り回しの手間が目立ちやすくなります。便器・洗面台の取り外し・取り付けは私の工事には含まれませんが、そのままの状態で、まわりの床を張り替えることができます。

トイレ・洗面所の壁と床をまとめてご相談いただく場合は、「トイレ・洗面所の張替え」もご覧ください。壁のクロスと床のクッションフロアを同時にご依頼いただくこともできます。壁と床を同時に張り替えると、工事の日程を分けずにまとめられる場合があります。

【お父さまに確認:便器や洗面台を外さずに床を張れる条件】

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自分で張るときに難しいところ

クッションフロアは通販でも購入できる床材ですが、便器のまわりや配管のまわりの切り回し、継ぎ目の処理は、自分で張るときに難しいところです。シートを部屋の形に合わせて切る作業は、わずかなずれでも継ぎ目や隙間として目立ちやすくなります。下の床に浮きや沈みがあるまま張ってしまうと、仕上がりにもその影響が出やすくなります。

商品や道具をお勧めすることはできませんが、張り替えを頼むかどうか迷うときは、ご相談いただければ現場を見てお話しします。

ご自分で張った床がうまくいかなかったときの張り直しも、お受けしています。

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退去のときの扱い

賃貸のクッションフロアを退去のときに張り替える場合も、原状回復は借りたときの状態に戻すことではなく、経年劣化や通常の使用による傷みは貸主の負担、故意や過失による傷みは借主の負担、という基本はクロスと同じです。ただし、負担の単位はクロスと違い、床材ごとに決まっています(くわしくは退去時のクッションフロア・床)。最終的な負担は、ガイドラインの一般的な基準、契約の内容、実際の傷みと経過年数によって決まります。

退去の前に床を張り替えたいとお考えの場合は、まずは貸主や管理会社にご相談いただくことをお勧めします。貸主の承諾があれば、私にもご相談いただけます。

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写真があると、伺う前に様子が分かって話が早いです。
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